ふとフリーペーパーを見ると「ジムトンプソンファーム」の文字が目に飛び込んできた。 詳しく読んでみると2016-2017の開園は12月3日〜1月8日の1ヶ月強だけだという。 今年はたまたまタイミングもあったし行ってみよう!ということで日曜日に日帰りでカオヤイの奥、ナコーンラーチャシーマー県のジムトンプソンファームまで行ってきました。
今回はバンコクからのツアーではなく車を運転して行ってきました。 ジムトンプソンファームへの行き方はバンコクからサラブリーを抜け、国道2号線をナコーンラーチャシーマー(コラート)へと向かっていきます。
車を走らせること約4時間弱で到着。 当初、バンコクを6時に出発して10時頃に着く予定でしたが寝坊をしてしまい12時ごろになってしまった。 入場料はタイ人も外国人も同じ料金。
2016年12月3日〜2017年1月8日 9時〜17時
チケット料金
平日料金 大人180B 子供130B
週末料金 大人220B 子供160B
長期休暇料金 大人280B 子供180B(12月31日〜1月3日)
ジムトンプソンファームのマップはこんな感じ。
アトラクション1 コスモス畑とオーガニック農園
アトラクション2 かぼちゃ畑と花畑
アトラクション3 イサーン農村
アトラクション4 ジムビレッジ
アトラクション5 ジムマーケット
到着がお昼ということもあったので入口隣のフードコートで食事。
藁の上に布を引いた簡易机と椅子が用意してありちょっとしたピクニック気分が味わえる。 すでに農園の目の前なのでワクワクが止まりません。
いよいよファーム散策。 まず目の前一面に広がるのがピンクと紫のコスモス畑。 タイ人のSNSプロフィール画像用の撮影にバッチリの環境で自撮り組やカメラ持参の彼氏と一緒に来てる人が多くいました。
少し高いところから見るともっと綺麗に見えます。 めっちゃ幻想的!
コスモス畑の奥はファームプロダクトが集まるおみやげ物屋になっていて、ジムトンプソンの服からここの農園で採れた野菜などが販売されています。
この時はかぼちゃ祭りのように多種のかぼちゃが並べられてというか盛られて置いてあった。 他にもハチミツやジャム、お茶などのプロダクトを販売。
体験コーナーもあったりで結構な時間楽しめます。
その隣の建物はフードコート。石焼の釜があり出来立てのピザが味わえる。 食べてみたけどかなーりシンプルな味で素朴だった。
ファームプロダクトの施設をすり抜けて先へと進むと水の上に佇む日よけがあり、そこをさらに進むとイサーンゾーンに到着。
行った時はイサーン地方の踊りと音楽で迎えてくれました。
ダンスも良かったんですがイサーンゾーンの雰囲気は昔のイサーンを模して造られたお寺や家があり、その端でおみやげ物や民芸品を作ってる人などがいて雰囲気がとても良かった。
また、蚕から糸を、綿から糸を紡ぐ方法など普段目にすることがない伝統的な方法を見ることもできる。
こちらのおばちゃんは器を作っているのだが、ろくろを使用していない。 「どうやって綺麗に円を描くのかな?」と見ていたら器を中心におばちゃんが回ってた!!!
他には脱穀のアトラクションや!
脱穀のアトラクションや!!
脱穀のアトラクション!!! があり、脱穀されたその米が隣で販売されてたりしてなかなか面白かったです。
なぜこんなに脱穀ばっかりあるの?ってことですが、実はこの脱穀ブースのすぐ裏手は田んぼが広がっています。
田んぼで収穫する → 脱穀アトラクション → 脱穀した米をその場で販売というスタイルです。
田んぼをさらに奥へと突き進み振り返ってみると農村の風景になっていました。 なんか白川郷にきたようなノスタルジックな感じにさせてくれます。
さらに先へと進むと一面の花畑。 こちらも結構な広さがあり改めてジムトンプソンファームの凄さを思い知った。
うちの息子も大はしゃぎで花畑を走り回っています。
ちょっといい感じの写真も撮れたり…
ちょっといい感じの自分も撮れたり…
先を進むとでてくるパンプキンゾーン。 大きなカボチャのモニュメントを中心に等間隔にカボチャが並べられています。 子供にとってはボーナスステージのような感覚でカボチャをバシバシ転がしながら遊んでました。
カボチャゾーンが一番奥になるようだけどその横にはひまわり畑も広がります。 こちらはまだ花が咲いていなかったけど咲いたらとんでもないことになりそう。 年末年始には満開になってそうですね。
まとめ
バンコクから4時間くらいの距離ですが行く価値あり。 もし行くならカオヤイのチョクチャイファームと合わせて来た方がいいかもしれないです。 バンコクを6時に出発して10時にジムトンプソンファーム。お昼過ぎまでいたらチョクチャイファームへという流れが良いと感じた。
また、ジムトンプソンファームの効率的な周り方は僕が回った逆の方向。まずはシャトルバスでパンプキンゾーンへ行き、イサーンゾーン、プロダクトゾーン、コスモス畑と回った方が良さそうです。
ジムトンプソーンファーム取り扱い旅行会社
バンコクの旅行会社もジムトンプソンファームへのツアーを取り扱っているので興味がある方はぜひ行ってみてください。
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