毎週日曜日は子供と２人でいることが多いので極力どこかへ遊びに出かけるようにしています。 デパートの中の子供用施設も良いかなっと思いましたがせっかく乾季。外で遊ばせたいということで前々から気になっていたラマ９世公園に１歳半の息子と２人で行ってみることにした。
スアンルアン・ラマ９世公園
敷地面積80万㎡というバンコク最大の公園。この公園は1987年12月5日のラマ9世還暦のお祝いで献上されたもので園内にはラマ9世の記念堂があり、芝などもきれいに手入れされている。敷地内に、中国庭園、日本庭園、西洋庭園などもある。
開園時間は5時半〜19時ですが、公園の休園日がしばしばあるようです。 行かれる前にウェブサイトで情報を確認された方が良いです。
ホームページはタイ語と英語の２つありますが、英語は更新されておらずタイ語のみとなります。
http://suanluangrama9.or.th/
ラマ９世公園の場所はシーナカリン通りにあるパラダイスパークの隣のソイ「Soi Muban Seri Villa」を曲がって１キロほどまっすぐ進むとあります。 タクシーで行く場合はオンヌットからタクシーに乗ったほうが早いかもしれないです。
今回は車を運転して行ったのですが、午後になるとまぁすごい人で駐車スペースを探すだけでひと苦労。入場料は10Bとネットに書いてあったけど何も徴収されませんでした。
公園の案内図を見てみると大きな池を中心に散歩コースが広がっています。
駐車場から歩いてすぐ池までつきました。 ここから今回は左回りにぐるっと散歩してみます。
公園は緑豊かで木陰が多いからか散歩する人や木陰でダラダラする人がたくさんいます。
少し進んで行くと綺麗に整備された花壇の奥にお寺のようなものを発見！ こういった風景はタイらしいですね。 周りを見渡してみるといたるところに花壇があり、卒業式の写真や結婚写真を撮る人などもいました。
道沿いに進んで行くとドーム型の施設を発見。
中に入っていくとサボテンや多肉植物が植えられています。 ドームの中にあるのは雨を防ぐのと温度を一定に保つ効果があるとか。
さらにはバードガーデン的なものまでありましたが中に入ってみると…
特に何もなし…
さらにテクテクと歩いていると公園の中央に位置するイベントホールに到着。 中に入ってみるとラマ９世を偲ぶ写真などが展示されていました。 普段は小さなコンサートやイベントに使われているようです。
順路に戻り進んでみると日本庭園もありました。 ここタイでさらにローカルな場所で日本庭園が見られるなんてめっちゃ意外。
さらには中国庭園やヨーロッパをイメージした庭園もあり「こりゃ旅行に行かなくてもいいや」って気分にさせてくれます。
面白かったのが中国庭園の目の前に田んぼがあり、急に中国ののどかな田舎のような風景になってました。
さらにはサラサラと流れる滝もあり、ただただ公園の大きさを感じずにはいられない気分になります。
自然をまるまる楽しめるので息子も満足気。 テンション上がって葉っぱをちぎっています。
最後に気になっていたボートに乗ろうとしましたが、めっちゃ行列ができていたので諦めることにしました。
一艘30分40B デポジット40B
残り少し歩けばもう一周です。 15時ごろ来たのにもう夕方17時ごろだったので１周約２時間くらいかかりました。 これくらいの時間になるとジョギングをする人たちの姿が目立ち、来た時と雰囲気が変わってきます。
まとめ
予想をはるかに超える大きな公園は週末ダラダラするのに良さげ。 できれば午後一くらいに来て木陰で本を読んだり昼寝をしたりしたいです。 日本人よりもタイ人の方が公園でダラダラするのが上手いように思えるので今度は家族で来てみようっと。
また近くにタラートロッファイもあるので合わせてきてもいいかもしれないですね。 旅行者にはオススメではないですが、バンコクに住んでいる人にはオススメの公園です。
2015年12月4日
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