
初めてチェンマイのイーペンに参加し、無事脳内ラプンツェルになったおじさん。 最終日は夕方頃までチェンマイ郊外の観光へおでかけ。 バイクにまたがり普段なかなか行くことのないお寺に行ってみることにしました。
まずは昨日断念したドイ・ステープにやってきました。 チェンマイ市内からドイ・ステープまでは約11キロ。 この山道の舗装はなんとたったの5ヶ月と22日の短期間で完成させたらしい。 それを指揮したのは昨日のイーペン会場ワット・ドイ・ティに祀ってあったスィーウィーチャイ高僧だそうだ。
ドイ・ステープについていつも涙目になる階段。
この階段には民族衣装を着た子供たちが座っていて観光客と一緒に写真を撮ってこづかい稼ぎをしている。
そしてドイ・ステープの内部についた。 ドイ・ステープの正式名はワット・プラタート・ドイ・ステープといい。 プラタートはタイ語で仏舎利を表す言葉。 その名の通り中央にそびえる高さ22mの仏舎利の中にはブッダの遺骨が納められている。
ドイ・ステープの良いところは敷地内の雰囲気。 コーヒー店もあり木陰と山の涼しい気候でゆっくりお寺の雰囲気を堪能できる。
また、山頂に建てられていることもありテラスからはチェンマイ市内が一望できる。 けど、やっぱりガスってる。。。
ワット・プラタート・ドイ・ステープ
場所 こちら
ドイ・ステープを下り前々から気になっていたワット・ウモーン・マハーテーラチャンに行くことにした。 ウモーンとはタイ語でトンネルの意味があり、瞑想を目的とした寺院のようだ。
トンネルの高さは約2mほどで通路は狭め。 突き当たりには仏像が安置されておりその前で瞑想している人の姿があった。
ランナー王朝の初代メンラーイ王がチェンマイに都をつくった際に、スリランカから招いた僧侶が修行できるようにと、11か所の竹林を寄進しスリランカ様式に則って建てたものらしい。 現在は厳しい修行をしようとする僧侶が各地から目指す寺となっている。
ワット・ウモーン・マハーテーラチャン
場所 こちら
電話 08-5033-3809
Web http://www.watumong.org/web/
続いてやってきたのはちょっとマニアックなお寺ワット・インタラー・ワット。 チェンマイナイトサファリの近くにある少し離れた寺院。 品と風格のある寺院だが、観光客はほぼおらずほぼ貸切。
寺院内には風鈴が鳴り渡りサラー(東屋)でぼんやりとするのがオススメ。 あまり知られていない寺院だが手入れが行き届いている庭が本当に美しい。 風鈴の音を聞きながら読書をしたくなる寺院だった。
ワット・インタラー・ワット
場所 こちら
電話 05-3248-607
飛行機の時間が迫ってきていたこともありホテルに戻り最後にカオソーイを食べた。 それにしてもチェンマイの旅はカオソーイに始まりカオソーイに終わる。 しっかりと胃を満たしバンコクへと帰った。
まとめ
チェンマイのロイクラトンことイーペンはタイ在住者は必ず1度は訪れた方が良いタイを代表するイベントです。 強引に休みを取ってでも家族や恋人と一緒に参加してみてください。
必ず一生の思い出に残るイベントになるはずですよ〜 僕も毎年来たいレベルです。
2017年11月4日
こんにちは。 ガタ(ushirogata_bkk)です。
Youtubeのチャンネル「たびたびマハナコン」もはじめました。