2017年度版 バンコクでタイ人との配偶者ビザ(Oビザ)を取得する方法

2016年初め、今まで勤めていた会社を退職しました。
会社員の時は会社がビジネスビザを発行してくれていましたが、退職となるとビザが出なくなるため、タイに長期間滞在することが難しくなります。

まさに「働かざるもの住むべからず」と言ったところでしょうか?

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2016.06.17

しかし、人それぞれ事情があるってものです。子供を生まれる方や学生に戻られる方など……
私の場合は子供が生まれたので主婦になるという名目で、嫁さんがタイ人ということを生かし、特典満載の配偶者ビザ、通称Oビザを取得することにしてみました。

今回取得した配偶者ビザ(Oビザ)のメリットとその取得方法や必要書類を記載していきますので、ぜひご参考ください。

 

配偶者ビザ(Oビザ)のメリット

バンコク

結婚ビザ・配偶者ビザ・婚姻ビザと呼ばれているOビザには色々な特典があります。

メリット1 何もしていなくてもタイにいられる!

学生ビザは学校に通わなくてはならない。 リタイアメントビザは年齢制限がある。 ビジネスビザは働かなくてはならいない。 と言った制限の中で、このOビザは「何もしてなくても」タイに住めるというスーパーメリットがあります。

メリット2 労働許可証にも特典あり!

労働許可証の取得が可能。 さらに資本金も100万バーツ設定で取得できる。 通常はビジネスビザ(Bビザ)に切り替えて労働許可証(ワークパーミット)の取得となりますが、実はOビザのまま取得できます。 さらに通常日本人1人の労働許可証を取得するのに資本金200万バーツの設定が必要ですが、100万バーツ設定で取得可能です。

メリット3 起業する場合にコストが抑えられる!

Oビザで労働許可証を取る場合、制限が緩くなるので初期費用を抑えられる。

ビザによる条件の比較
【Oビザの場合】
・資本金100万バーツで労働許可証1人枠
・日本人最低給料4万バーツ
・日本人1人に対してタイ人2人雇用

【Bビザの場合】
・資本金200万バーツで労働許可証1人枠
・日本人最低給料5万バーツ
・日本人1人に対してタイ人4人雇用

と目の前のメリットから将来を見据えてのメリットまであります。

 

配偶者ビザ(Oビザ)を取るのに必要な書類

o-visa

タイ人と結婚して滞在できる配偶者ビザ(Oビザ)は取得すると1年間滞在可能なスタンプが押され、以降1年ごとに更新していきます。 取得に必要な書類は男性よりも女性の方がすくなく取りやすくなっているようです。

タイ人女性と結婚している日本人男性の必要書類
・申請書類(イミグレーションで取得)
・パスポートとそのコピー
・40万バーツを2ヵ月間預金している証明書(ステートメントとバイラップロン・ブランチ・タナカーン)
・申請当日にアップデートしたの銀行通帳とそのコピー
・結婚証明証(タビアーン・ソンロット)とそのコピー
・タイ人女性の住民票 (タビアン・バーン)とそのコピー
・タイ人女性のIDカードとそのコピー
・男性側の結婚の際の独身証明書 (バイ・ラップローン・クワーム・ペン・ソット)とそのコピー
・写真4×6センチ 1枚
・自宅で家族が写っている写真(A4用紙に貼り付けるもしくはA4にプリントアウト)
・家までの最寄り地図(手書き)
・申請費用 1900B

「申請当日にアップデートしたの銀行通帳」はイミグレーション到着後に銀行で100Bほど振込。その口座の通帳をアップデートする。

「自宅で家族が写っている写真」はそれぞれの部屋で撮影。ベッドルームに一緒に横になっている写真。食卓。建物の外観。番地が入った場所の写真を10枚ほど用意する必要がある。

 

タイ人男性と結婚している日本人女性の場合
・申請書類(イミグレーションで取得)
・パスポートとそのコピー
・結婚証明証(タビアーン・ソンロット)とそのコピー
・タイ人男性の住民票 (タビアン・バーン)とそのコピー
・タイ人男性のIDカードとそのコピー
・写真4×6センチ 1枚
・申請費用 1900B

上記の書類を用意して2人揃ってイミグレーションに出向きます。 子供の同伴は必須ではありません。

注意事項
「タイ人男性と結婚している日本人女性」については私自身が男性のため調べた情報のみとなります。

追記:2017年度の更新をしました。

書類提出時にタイ人妻のIDカードに記されている住所と住民票(タビアンバーン)の住所が違っていたので再提出になりました。
前年は問題がなかったので知りませんでしたがIDカードと住民票の住所が同じか確認した方が良さそうです。

 

配偶者ビザ(Oビザ)を取得するまでにやったこと

Passport

ビザを取るのは手間も時間もかかると思っている方が多いと思いますが実際にそうです。 次は私が会社を辞めてからOビザを取得するまでにやったことの流れです。

2月10日 勤めていた会社を退職
(退職後7日以内に他国へ出国する必要がある)

2月13日 Bビザを失効させるためタイを出国

2月14日 ノービザでタイに入国
(30日間ノービザで滞在が可能)

3月 8日 イミグレーションで滞在延長の申請
(ノービザで1ヶ月間の滞在延長 滞在可能4月7日まで)

3月15日 イミグレーションでOビザの申請(上記内容)
申請可能期間は、滞在可能日数の残りが30日未満21日以上である9日間のみ

3月30日 90日間のOビザの取得(初回は90日間のみ許可 6月13日まで有効)

5月16日 Oビザの延長申請(1年間)

6月13日 1年間のOビザ取得(来年の6月12日まで有効)
(受け取りは指定日のみ。前日に行ってもビザは降りない)

少しゆっくりやっていたせいか4ヶ月もかかってしまいました。このスケジュールを見ると入国後すぐに申請すれば3ヶ月で1年間のOビザが取得できそうです。

追記:2017年度の更新をしました。

ビザの期限 2017年6月12日

5月22日 Oビザの延長申請(1年間) この際6月19日までの在在許可が出ます。

6月19日 1年間のOビザ取得(来年の6月12日まで有効)
(受け取りは指定日のみ。前日に行ってもビザは降りない)

受取日は上の写真のパスポート上部に記されています。
「2017年5月22日申請、2017年6月19日受け取り」

 

まとめ

配偶者ビザ(Oビザ)取得は意外と容易で、タイ人の配偶者の手伝いがあればビザ業者の方にお願いすることは少ないのではないかと思いました。 男性の場合、書類よりも銀行口座の40万バーツが結構ネックになってくると思います。

何はともあれこのメリット満載のタイ人との配偶者ビザ。 取得して損はなさそうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

ガタ

タイ・バンコク在住の36歳。 学生時代から東南アジアを放浪して、2006年からバンコクに移住。ごく普通のおっさんが家事と子育てをそこそこしつつタイの生活を楽しむために日々試行錯誤しています。 趣味は旅行と写真。タイポートFCのファンです。 FBやTWなどで気軽に絡んでください。