ベトナム中部の旅1 「世界遺産フォンニャ・ケバン」「天国の洞窟」のドンホイ編

今回、DACOの取材に同行させてもらいベトナム中部を巡る取材に行ってきた。 取材と言いつつも今回の特集のコンセプトは「奥様 vs バックパッカー ベトナム中部の旅・プレゼン対決」なのでいつものようにバックパッカースタイルで回れば良い感じ。 気が楽やな。


初日はフエの北にあるドンホイという街まで陸路で目指す。 ここは天国の洞窟や世界遺産のフォンニャケバン観光の拠点となる街な。 行き方はバンコクからダナンまで飛行機で飛んで、そこからバスで6時間ほど。

 

世界遺産フォンニャケバンを目指してドンホイへ


今回はバンコクからバンコクエアウェイズに乗り込み1時間半のフライトでベトナム中部の街ダナンへとひとっ飛び。 12時半ごろ到着した。 このダナンの街からドンホイへのバスは13時が最終となっていたので、荷物を機内持ち込みにして飛行機ついたらダッシュでバスステーションと心に決めていたが取材チームの相方がビザ問題で足止めくらい機内預けよりもずっと遅く空港を出た。(こいつ…)

でもまあ、ドンホイへの行き方はダナンのバスステーションに来れば、どうにでもなると思っていたのでドンホイまでのバスを探すことにした。(取材にしてはホンマ行き当たりばったりやな)

 


バスステーションで聞き込みをしているとなにやら14時発のバンがあるらしい。 バスもあったけどバンの方が早いと思ったのでこちらに乗りこむことにした。

 


事前情報では6時間くらいかかるということだったが、めっちゃ飛ばしたので4時間半で到着。 なんと日が沈む前にドンホイの街に到着した。 街の中心地にあるバスステーションから川沿いの安宿が集まっているところまで歩いていく。

 


ジェミナイ ホテル & カフェというホテルにチェックイン。 合わせてホテルのツアーデスクで明日の「天国の洞窟」「フォンニャ洞窟」のツアーを申し込んだ。

明日の準備を済ませると急にお腹が空いたのでブラブラとホテルの近くを散策したが、一通り見てみたが海が近いのでシーフードばかり。 せっかくなのでちょっと変わったものが食べたいと偶然見つけた1軒がここ「Chao Luon Thuy Duong」(リンク先は地図)

 


ウナギ粥のお店。 レモンを絞って胡椒の実を入れて食べるとスパイスが効いてめちゃくちゃうまい! 合計6日間ベトナムにいたけどここが一番美味しかった。 バンコクにあったらめっちゃ通うレベル!

腹も心も満足した後は屋台で14年ぶりとなるビアホイを飲んだ。 1樽2リットルも入って200円くらい。 ベトナムのビールはだいたい薄いんだけど、この値段設定はハッピーやな。

 

天国の洞窟とフォンニャ洞窟観光


昨日は暗くて写真が撮れなかったが泊まったジェミナイ ホテル & カフェの外観はこんな感じ。 スタッフの女性がとてもかわいらしく親切で居心地が良いホテルで今回参加する天国の洞窟とフォンニャ洞窟のツアー(48USドル)も前日ここで予約しました。

Geminai Hotel & Cafe (ホームページからツアーの確認もできます)



Booking.com

 


朝食は定番のフォーをいただく。 朝から野菜たっぷりでヘルシーやな。

 


昨夜はわからなかったが街は河口近くにありすぐ海が見えていた。 ぼーっと散歩しているとツアーワゴンが迎えに来たので洞窟ツアー出発!

 


ドンホイの街から1時間ほど走るとフォンニャ・ケバン国立公園に到着。 この国立公園内に今回観光する「天国の洞窟」と「フォンニャ洞窟」がある。 2つの洞窟が有名だがなんとここには約300もの洞窟があり世界最大のソンドン洞窟もある。

 


国立公園に入ると景色がどんどん変わっていった。

 


今回のツアーは「天国の洞窟」から先に観光する。

天国の洞窟(パラダイス・ケーブ)
全長約31キロ、最大幅60メートル、深さ150メートルの洞窟
発見が最近のため世界遺産にはなっていないが、英国の洞窟探査機関から「世界一美しい洞窟」言わしめたほど石筍が美しいのでパラダイスケーブ(天国の洞窟)と呼ばれている

 


駐車場からカートに乗り換え、そこからさらに10分ほど歩いていくと天国の洞窟の入り口にやってきました。 がっつり口が開いていると思っていたけど意外と小さくて拍子抜け。

 


しかし一歩中に踏み込むとめちゃめちゃ広い。 もう映画やゲームの世界といった感じの基地感が半端ない。

 


階段を降りて振り向いて撮った。 石筍をすり抜けるように階段が作られている。

 


全長31キロの洞窟だが公開されているのは1キロほど。 設置された通路を歩いていく。

 


洞窟内はめちゃめちゃ綺麗。 ライトアップも綺麗にされて岩が輝いているような美しさがある。

 


洞窟内はいくつも撮影スポットがあり、それらが見やすいように通路も造られていた。

 


もう… すごくでかいです。 爛れ溶けたような石灰。 周りには石筍がにょきにょきと生えている。

 


洞窟内は広くて見所もあるのだがどうしても写真じゃ伝わりにくいのが難点かな。 「まあただの岩ですし」とは言わないで欲しい。

 


でもこう見ていると天地がわからなくなってくる。 本当に不思議なところだった。

 


「天国の洞窟観光」も終わりランチを取った後は、いよいよ「フォンニャ洞窟」を観光。

フォンニャ洞窟(フォンニャ・ケーブ)
全長は7.9キロの川の洞窟。最初の1キロだけ見学することができる。

 


フォンニャ洞窟は川の上流にあるのでボートに乗って進んでいく。

 


このボートからの景色がめちゃめちゃ良くて「洞窟なんてどうでもええかな〜」なんて気にされられるほど。

 


途中、渡し船にファランのカップルがいた。 バイクを運転してきたということはツアーに参加せずとも来れるってことなんですね。

 


しばらくすると川の突き当たりに大きな岩が現れ隙間が開いている。 そうこここそがフォンニャ洞窟。

 


洞窟入り口の動画(クリックして再生できます) テーマパークのアトラクションに乗っているような感じ。

 


ここの洞窟は石筍が少ない気がしたがぽっかりと開いた岩の隙間から洞窟に入っていくのでまた違った雰囲気。

 


入り口は広いが中は少し狭いくリアル「カリブの海賊」のような光景が進む。 ガイドさんによると川の中の洞窟は動物が住めないらしく、コウモリの糞の匂いが全くしなかった。

 


洞窟の中はエンジンを切り手漕ぎでゆっくりと進んで行く。 公開されている1キロまで進み戻ってくると少しだけ歩いて洞窟を出る。

 


フォンニャ洞窟にもこんな大きな石筍があるので見応えはすごい。 2センチ伸びるのに100年の歳月がかかるそう。 これはとんでもない時間をかけて形作られたと思うとまた迫力も違ってくる。

 


それにしてもこう洞窟の中にいると地球の中にいるって感じがすごいっすね。 今はライトアップしてるので綺麗に輝いているが電気を通す前はゴツゴツした生々しい洞窟だったんかな?

 


少し歩くともう入り口。 雨季には水かさが増すので閉じてしまうというのもわかる夏季限定の洞窟。

 


最後は陸路からフォンニャ洞窟の入り口の様子。 川の突き当たりに石壁がありぽっかりと口が開いているという本当に不思議な場所だった。 どうしても洞窟となると景色が変わりにくく最後の方は感動が少なくなってしまうけど「1度行っても損はしない」というロマンある洞窟だった。

また、今回は行かなかったけどダークケーブという泳いだりジップラインしたりというファラン向けな洞窟もあるようなのでアクティブな人はそちらに参加してもいいかもしれない。

さらにもっと「アクティブで時間も金もある人違ったことしたい!」という方には「ジャングルの中を8日間かけて進むソンドン洞窟探検ツアー」の参加もいいかもしれないです。 値段は3000ドル(約30万円)ですが未知との遭遇があるはず。
他にも色々なツアーがあるようなので興味のある方はこちらより見てみてください。

これで2つの洞窟ツアーは終了。 この後ホテルに戻り昨夜食べたウナギ粥を食べ夜行バスに乗ってホイアンへと向かいました。

次回は「世界遺産ホイアン編」です。 14年ぶりのホイアンめっちゃ楽しみです。

ベトナム中部の旅2 「ノスタルジックタウン」ホイアン編

2017.07.17

 

追記:7月16日

読者の方からコメントをいただきました。 ドンホイからホンニャ・ケバンまでは公共のバスがあるようです。
ゲストハウスもあるのでそこから洞窟巡りも良さそうです。

Easy Tiger Hostel

2017年5月26日〜27日

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ABOUTこの記事をかいた人

ガタ

タイ・バンコク在住の36歳。 学生時代から東南アジアを放浪して、2006年からバンコクに移住。ごく普通のおっさんが家事と子育てをそこそこしつつタイの生活を楽しむために日々試行錯誤しています。 趣味は旅行と写真。タイポートFCのファンです。 FBやTWなどで気軽に絡んでください。